IBBC. Pastor Matsuyama from Narashino church. Afternoon servise was Mr.Takada. 1630 Central sports club swimming pool.

いつも卓上に「与謝野晶子歌集」、俵万智さんの「さらだ記念日」「風のてのひら」、「種田山頭火句集」があります。俵万智さんの歌集が発行される前から特に違和感なく与謝野晶子歌集は読んでいました。与謝野晶子はやはり新しい時代を開く歌人であったように思います。

やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 与謝野晶子 
春雨にぬれて君こし草の門よおもはれ顔の海棠の夕
その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな  

友と逢ふ椿の宵の公民館
半月の薄きあしたの芥子の花
うららかや妻の血圧平穏に
西行の花の旅こそ気のままに
紙雛の風吹かれしこそ哀れ
紙雛は形代にしてまなこ無く
白梅のしだれ明るき昼餉どき
囀り の酣にして昼餉どき
雛罌粟や君はこくりこ吾もこくりこ (今朝罌粟の花を見ましたので、リズムの良さに晶子の歌をそのままいただきました。)
春や春みどりの黒髪染む乙女(黒髪を染めるのはもったいないな)

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