♪〜(^−^)〜♪
思ふれば恋は酸っぱくまた甘く胸に残るは愉しき昔
駅前の交番今朝は無人にて電話のベルの高く響きぬ
秋さやか思へば愛し君なれば逢へば病ひの癒ゆるべきかな
懐かしき旧友と逢ふクラス会おしゃべりし愉しき酒も嬉しき
紙風船ふっと吹いては宙に浮くつぶれないでよ君のもとへと

えのころの草を滑りて太極拳
星月夜乙女秘かにメール打つ
星月夜夫なりとも針仕事
星屑のさざ波寄する渚かな
星屑の光寄せ来る渚かな
流星やミシンこの頃むずり気味
扉を叩く音して届く茸かな
朝星や朝顔崩る気配せし
菊月や慈母観音の嬰抱く
天空に鰯雲亦鯖の雲
新秋刀魚眼(まなこ)は海を思ひしか
海の蒼残れる鰊焼きにけり
新秋刀魚はらわた苦しまた甘し 

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