♪〜(^−^)〜♪
髪切りて君の言の葉待ちにけり風のさやかな海辺に立ちて

吾亦紅一穂活けて寡婦祈る
新涼や少し濃いめに珈琲沸かし
新涼や少し濃いめに珈琲を淹れ
新涼や深夜に動く猫の髭
新涼や滑るやうなる太極拳
夕刊を玄関に待つ秋日照雨
玄関に夕刊待てば秋時雨
珈琲飲めば秋冷さらに深まれり
朝寒や津波の報に驚きぬ
さやかなる風にも乗りて太極拳 
秋風に応へて弾けるギターかな
秋麗や松江の城に鳶の笛
肌寒や目薬まこと良くしみて
目医者へと秋色すすむ道を行く
秋暑し朝に舞ひける太極拳
稽古後に賜りけりたる栗甘し


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