(*^。^*)
筑波嶺に雪かも降らる否をかも愛(かな)しき児(こ)ろが布干さるかも 万葉集 東歌14−3351
(愛する恋人が白い布を干しているのかな)
 
哀しきは悲しとも愛しとも心に深きは初恋のこと


あやまちはくりかへします秋の暮 三橋敏雄

幼稚園並び登録小豆飯
大根の土をはみ出す力かな
眉高き僧の来たりて流れ星
夜を徹す入園手続き菊月夜
菊月夜臨終の声を聞かざりし
山国の暮は早くて赤蜻蛉
カルパッチョ紅葉の宿にくつろぎて
おでんには大根宜し燗の酒
涙して新米を食ぶ戦後かな
(少し古いかな。だけど世界には多くの子供が毎日飢えて死んでいます。どうかユニセフHPをご覧下さい。)

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索