(*^。^*)
極はまでいとしと想ふやまと歌作り続けて次の世にまで

蟹の汁賜りにける収穫祭
妻好きな津軽の林檎選み買ふ
林檎買ひ里芋汁を賜りぬ
収穫祭ふと句友より声掛けらるる
里芋のころころころと買ひにけり
大振りの良く締まりたる林檎買ふ
秋祭に句友の出羽の訛り聞く
紅葉散るさへ心の傷みかな
散る紅葉見るさへ胸の傷みかな
芋煮会のにわか作りの大かまど
星月夜本人だけが好きな歌
深川や珊瑚樹実る芭蕉の忌
湯浴みせしみどりご柚の香纏ふのみ   
冬桜乱れし溥傑旧居かな 
望月のやがては雲に隠れけり

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