(*^。^*)
木がらしや目刺しにのこる海の色 芥川龍之介

嵐山(らんざん)の紅葉疲れの保護者かな   
もてなしの湯豆腐崩る疲れかな
白鳥の舞ひ降り来る遠弥彦 
砂山に冬の怒濤の響きけり
座禅草ねんごろ見たる安息日 
長き夜を携帯電話一人じめ    
長き夜は尽きまじ恋の電話かな  
かそけきも紅葉に囁きありにけり
かそけきも落葉をを聞きて太極拳
茶を淹れる心も寧き今朝の冬
喪中葉書書き終へしばし虎落笛

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