その先に夢のあるかや初列車
2004年1月31日 ポエムJanuary 31 Saturday Faur 11℃
1000 Taikyokuken lesson at Saiwaicho commuinty center. Hippo activity at Palulu near JR Chiba station.
電線の影濃く崖の枯深し 岡本眸
雪嶺の裏側まつかかも知れぬ 今瀬剛一
雪の野のふたりの人のつひにあふ 山口青邨
受付のカード差しだす爪にさへ桜色なる春隣かな
ばーちゃんがあーちゃんになる手鞠歌
ばーちゃんがあーちゃんになる桜草
自己嫌悪するとき青き空春の雲
その先に夢のあるかや初列車
揺りやまぬ藤の花こそ吾が思ひ
海を引く月昇りける朧かな
星月夜潮騒やまぬ一夜旅
この桜この世の栄華すべてあり
黒葡萄燃える火星の近づきぬ
その子の名明日香と決めて桜草
犬と子とまろびて遊ぶクローバー
ぐい飲みに梅を浮かべて飲み干せり
日本列島まことまったき雪景色
豆の花君に憂ひのあらざるや
少し食べ良く眠りける小六月
豆の花勤めに急ぐ靴の音
豆咲くや少しく食べて良く眠り
手をつなぎ故郷の歌豆の花
きさらぎや身を切る風も柔ぎて
きさらぎや身を切る風に身をあずけ
豆の花オカリナで吹く子守唄
豆の花オカリナの音の柔かに
1000 Taikyokuken lesson at Saiwaicho commuinty center. Hippo activity at Palulu near JR Chiba station.
電線の影濃く崖の枯深し 岡本眸
雪嶺の裏側まつかかも知れぬ 今瀬剛一
雪の野のふたりの人のつひにあふ 山口青邨
受付のカード差しだす爪にさへ桜色なる春隣かな
ばーちゃんがあーちゃんになる手鞠歌
ばーちゃんがあーちゃんになる桜草
自己嫌悪するとき青き空春の雲
その先に夢のあるかや初列車
揺りやまぬ藤の花こそ吾が思ひ
海を引く月昇りける朧かな
星月夜潮騒やまぬ一夜旅
この桜この世の栄華すべてあり
黒葡萄燃える火星の近づきぬ
その子の名明日香と決めて桜草
犬と子とまろびて遊ぶクローバー
ぐい飲みに梅を浮かべて飲み干せり
日本列島まことまったき雪景色
豆の花君に憂ひのあらざるや
少し食べ良く眠りける小六月
豆の花勤めに急ぐ靴の音
豆咲くや少しく食べて良く眠り
手をつなぎ故郷の歌豆の花
きさらぎや身を切る風も柔ぎて
きさらぎや身を切る風に身をあずけ
豆の花オカリナで吹く子守唄
豆の花オカリナの音の柔かに
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