♪(*^。^*)♪ 餡溢る桜餅こそ嬉しけり　

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March 18 Thurthday 2004 Cloudy Rain 18 ℃
1000 Central sports club， swimming pool.

高砂のをのへの桜咲きにけり外山のかすみたたずもあらなむ　前中納言匡房

花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なけり　入道前太政大臣公経

長からむ心も知らず黒髪のみだれて今朝はものこ思へ　　待賢門院堀川

部屋部屋のうすくらがりや沈丁花　　　　桂　信子

明け易や新聞配達靴の音
明け易や新聞配達靴響く
懐かしき矢切の渡し花菖蒲
赴任してややも冷えけり花菖蒲
栄転と言ふ左遷あり白菖蒲
栄転と呼ぶ左遷あり白菖蒲
折紙の菖蒲の手紙母卒寿
折紙の菖蒲見事に母卒寿
舟まとふ杭のあたりに花菖蒲
ほのかにも紅をまとひけり白木蓮
赴任して風の冷たき白菖蒲

桜降るなか、桜餅食べましょう。美味しいな。前に描いた桜餅をちょっと描き直しました。麦たんの家の近くの河津桜は花は散って葉桜なりそうです。

餡溢る桜餅こそ嬉しけり　
桜餅塩味少し葉も旨し
弁当に降り込む桜また旨し
桜の芽吹き出す気配あかね雲
桜の芽吹き出す気配朝まだき