白日傘少し傾け薄化粧(けはひ)
2004年7月23日 ポエム故郷は帰る所にあるまじき思い出だけが美しきかな
遙かなる水平線に連なれる沖待船に花火打ちける
ゲーム機の
音の聞こえし
演奏会
やがて終わりて
ジュース賜る
海へ行く少女眩しき水着かな
蓮開く音に悟りし三四郎
白日傘少し傾け薄化粧
むらさきの夏の帽子の佳人かな
背泳の空に蜻蛉の大世界
花火打つ水平線の帆に向けて
花火打つ水平線の船に向け
むらさきの夏の帽子や薄化粧
悲しびを忘れむとして花火打つ
ヨットの帆はためき沖の富士青し
青嵐さらた樹上にジェット音
万緑や潮騒の室飛行雲
ヨットの帆はためき出港遠峯富士
風呂あがりにはまこと嬉しき掻き氷
遙かなる水平線に連なれる沖待船に花火打ちける
ゲーム機の
音の聞こえし
演奏会
やがて終わりて
ジュース賜る
海へ行く少女眩しき水着かな
蓮開く音に悟りし三四郎
白日傘少し傾け薄化粧
むらさきの夏の帽子の佳人かな
背泳の空に蜻蛉の大世界
花火打つ水平線の帆に向けて
花火打つ水平線の船に向け
むらさきの夏の帽子や薄化粧
悲しびを忘れむとして花火打つ
ヨットの帆はためき沖の富士青し
青嵐さらた樹上にジェット音
万緑や潮騒の室飛行雲
ヨットの帆はためき出港遠峯富士
風呂あがりにはまこと嬉しき掻き氷
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